お客様インタビュー

さかえ経営にご依頼頂いたお客様のリアルな声をご紹介します。

株式会社アイム

代表取締役 佐藤典雅 様

出入りの激しい福祉業界だからこそ、 “丸投げ”できるさかえ経営を選んでよかったです。

株式会社アイム 代表取締役佐藤様
法人名 株式会社アイム
設立 2014年12月
所在地 神奈川県川崎市
従業員数 〜100名
事業内容 障碍者支援の福祉施設を運営
Webサイト https://ameblo.jp/im-official/

神奈川県を拠点に障碍(がい)者向け福祉施設を運営する、株式会社アイム代表取締役の佐藤典雅様に、さかえ経営の「給与計算代行サービス」に関するご感想を伺いました。

まずは株式会社アイムの事業内容を教えてください。

当社は、障碍者支援の福祉施設を運営しています。

もともとうちの子(GAKUさん)が「自閉症」と診断されたことがキッカケで福祉施設を探しはじめました。一時は自閉症セラピーが進んでいるロサンゼルスに移り住んだこともあったのですが、帰国後の日本では、なかなか“良い施設”が見つからなかったんです。

GAKUは昔からコミュニケーションは苦手なものの、絵を描いたり、クリエイティブな面では人一倍才能を発揮してました。ただ日本の福祉施設ではそういう「好きを伸ばす福祉施設」ってなかなか無いじゃないですか。

「だったら自分で創ってしまおう!」と思い開業したのが株式会社アイムです。

施設の特徴・こだわりは何ですか?

▲施設内イベントの様子

『障碍がなくても通いたくなる、明るい施設であること』ですね。皆さん“福祉”って聞くとどこか「暗い・みじめ」みたいな印象があると思うんですが、それって施設の雰囲気が暗かったり、働いているスタッフが暗いからそう見えてるだけなんですよね。

だから当施設では、通う本人はもちろんスタッフも含めた全員で「明るく、楽しく、通いたくなる環境」をつくっています。

確かに「施設」というより「好きを伸ばす学校」という印象です。

もちろん施設デザインにもこだわってるんですが、実はスタッフの9割は主婦(うち5割は保護者)なんです。

子供は毎日楽しんでるわけですから、まずはお母様側が「施設に預ける」という姿勢ではなく「障碍を理解して一緒に楽しむ」というマインドになってもらう、つまり“心の余裕”が必要です。

だから当社では数ヶ月ごとにスタッフの美容院代を負担したりと、お子様はもちろんスタッフの皆さんも楽しい!と思える制度も用意しています。

▲一緒にイベントを楽しむスタッフの皆様

経理業務の「属人化」に気づき、アウトソーシングを検討

本題になりますが、開業から経理まわりで困りはじめた“キッカケ”はありますか?

そもそも当社の経理関係は、開業からずっと1人のスタッフが担当してくれていました。かなり優秀な方で「今はこんな助成金が使えるらしい」「今期はこの申請が必要らしい」って全部1人で調べてくれてたんですよ。

ただそのスタッフが退職することになり、新しい担当者を探さなければ…という機会がきたんですが、このマインドセットの担当者をポンポン採用するのは無理だろうと思いました。

たとえ今回うまく採用できても「さらにそのスタッフが入れ替わったら…」と考えると、やはりここはノウハウの継承が続いていく“専門家”に任せるべきなんじゃないかと。そこがアウトソーシングを検討しはじめたタイミングですね。

属人化してしまっていると、常に「この人が辞めたら…」という心配がありますもんね。

経営者としては心理的に不安ですよね。

言ってしまえばここ(給与計算)は本業ではないですけど「従業員の給料が止まる」というのは、経営者として防がなければいけないじゃないですか。

つまり「本業ではない+重要」なのであれば、専門家に任せるべきだよねという判断で、アウトソーシング先を探すことにしました。

決め手は「柔軟な対応力」と「専門性」

色々な会社がある中で、さかえ経営に依頼いただいた理由は何ですか?

こちらからの要望に対して「すべて引き受けます」と言っていただけたのが決め手でした。

そもそも今回は、給与計算を依頼することがマストだったんですが、大手コンサル会社とかだと「人事サポートはできるが、給与計算はちょっと…」と嫌な顔をされるケースが多くあったんです。

そんな中さかえ経営さんは給与計算はもちろん、当社からの「これは対応できますか?」「ここはやってくれますか?」という要望に対して、すべて“うちで対応しますよ!”と仰ってくれたんですよね。

依頼前には森田社長が挨拶にいらっしゃって、とても親身にお話を聞いてくださったんですよね。もうその時点で「ここに決めた!」ってなりました。(笑)

実際に“業務負担”は軽減されましたか?

されてますね、とにかくラクになりました。

経営者目線でいうと、たとえば「今月は、この人に手当をあげよう」っていうシチュエーションがあるじゃないですか。

私からすると「10万円の手当をよろしく!」で済むんですけど、計算処理している人間からすると、税金が、計算が…って、ややこしい話になると思います。

さかえ経営さんは、こういう部分まで「丸投げでOKです、全部やりますよ!」って言ってくださるんです。おかげで、経営者として社員に適正な報酬を渡しやすくなったので非常にありがたいですね。

入社・退社などの「イベント毎の負担」はどうですか?

ここもかなり軽減されてます。

とくに福祉業界は出入りが激しいものですから、属人化してしまっていると、入退社・産休育休など、ことあるごとに担当者にストレスがかかるんです。

ここもさかえ経営さんに報告するだけですべて処理してくれるので、うちとしての面倒な処理がほぼなくなりました。

そういうイベント発生に対して向き合える姿勢というか、本業だけに注力すればいいという体制になり非常に助かっています。

「費用面の懸念」はどうでしょうか?

とても良心的な値段なので、費用面の心配もありませんでした。

上で話したように出入りが激しい業界だからこそ「かなりの金額になるんじゃないか?」と思ってたんですが、その辺りも全然心配なかったです。とても良心的な値段だと思います。

最後に「さかえ経営を検討中の方」に一言お願いできますか?

対応いただける範囲も幅広いのでとにかく本業に集中したいのなら、さかえ経営さんはオススメです!

私はスタッフに「心の余裕を持つように」と言ってますが、さかえ経営さんは経営者に“心の余裕”を持たせてくれますね!

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